新潟県信用保証協会
新潟県信用保証協会 ブランディングTVCM・ラジオCM
動画 / Company Branding
金融機関からの資金借り入れ時に公的な保証人となり、金融の円滑化を通じて中小企業を支援する、新潟県信用保証協会様の15秒TVCMおよびラジオCMを制作しました。企画・提案からアニメーション制作まで、デジタル・アド・サービスの社内メンバー3名が一貫して担当することで、クライアントのご要望や空気感を直接感じ取りながら、一体感を持って進めることができました。
STORY
新たな経営ビジョンに基づく、既存イメージの刷新
2018年の法改正で「経営⽀援」が業務に追加され、2023年「“ともに”の姿勢による経営⽀援(ともに、その先へ。)」と新ブランドを刷新。
今回のCM制作には、この新たなブランドに基づく、既存イメージの刷新と協会名の広い周知という目的がありました。
「ともに」を、新潟県信用保証協会を想起させる言葉に
「ともに」や経営支援を要約した言葉の連想として「コンサル」という言葉の意味を調べる過程で、「ともに、その先へ。」という新しいブランドメッセージが新潟県信用保証協会様の在るべき姿そのものであることがわかりました。そこで、「ともに」を「新潟県信用保証協会様を想起する言葉に」をコンセプトに据え、企画をご提案させていただきました。CMでは「ともに」のフレーズと同時に、新潟県信用保証協会様が事業者様と「ともに」乗り越えていく多彩なシーンをアニメーションで表現し、明るいジャズ調のBGMに乗せて、テンポ良く共にの姿勢を伝えています。イラストは、どのような年齢層の方が見ても身近に感じられるよう、また、何年先に見ても色あせない、絵本のような表現を目指しています。
「新潟県全体の活性化」を「パレード」で表現
新潟県信用保証協会様の使命である、「新潟県全体の経済の活性化」を表現するため、CMの最後に「パレード」のシーンを作りました。さまざまなシーンを「ともに」乗り越えてきた新潟県信用保証協会様は、そのパレードの先頭でも後ろでもなく、事業者様と一緒にパレードの中にいます。ここでも「ともに」目指し、「ともに」歩む、「新潟県信用保証協会の新たなスタンス」を表現しました。
クライアントの想いをスムーズに反映させる、
社内完結の制作体制
このCMは、企画立案・提案からアニメーションの制作まで、全て社内で行いました。ディレクターだけでなく、イラストの担当者も、そのイラストを動かしてアニメーションを制作した動画編集者も、企画立案のヒアリング時から同じクリエイターです。そのため、最初から最後まで、クライアントのご要望や思い、空気感やその時々の変化を、スムーズに制作に反映させることができました。
TEAM
- CREATIVE DIRECTOR/ACCOUNT EXECUTIVE:
- S.KATO
- ART DIRECTOR:
- Y.ENDO/A.TERA
- EDITOR:
- Y.ENDO/A.TERA
- DESIGNER:
- Y.ENDO/A.TERA
- ILLUSTRATOR:
- A.TERA/H.YOSHIDA
- MUSIC/SE :
- DAISUKE OKAMURA ※社外
- NARRATOR:
- SHIKI ※社外
- MASTERRING:
- Creative.LAB ※社外