株式会社ウオロク
新潟大手スーパーマーケットの新ブランド
CI・Logo / パッケージ / 動画 / Company Branding
新潟県内に43店舗(2023年3月時点)を展開するスーパーマーケット・ウオロク様では、「生鮮デリカセンター」を新設され、自社工場でおいしい料理を一貫製造できるようになりました。 これまで多彩な商品をより分かりやすくカテゴライズするため、デジタル・アド・サービス(以下das.)はウオロク生鮮デリカセンター商品の新ブランド「myUOROKU」を提案。 ロゴマーク、レギュレーション、店内用ブランドムービーを制作し、毎日の食卓を彩る商品の新たな魅力を創出しています。
STORY
おいしさを手軽に購入できる「myUOROKU」
商品に命を吹き込むロゴ&キャッチコピー
毎日安定した食材を届けられる「生鮮デリカセンター(工場)」らしい訴求ポイントをいかに分かりやすく、親しみを持って伝えられるかが課題となったプロジェクト。
「自社製造だからできる 美味しさ」「こだわりの調理方法」「安心へのこだわり」という商品特徴はあるものの、ウオロク様の社内ですら、他のオリジナルブランドとの差別化に苦戦されている状況がありました。
私たちが注目したのは、「ウオロクだけのおいしさを、毎日の食卓に届けたい」という作り手の想いです。工場一貫生産という体制で、豊富なメニューをハイクオリティーな内容で、しかもお手頃価格で購入できる商品特性を「まいにちおいしいわたしのウオロク」という相対的なキャッチコピーで表現しました。「myUOROKU」には、毎日食べたくなる魅力的な料理がたくさんあります。
新しい「ウオロク」を印象付ける動画
ロゴ、キャッチコピーの次に着手したのが動画制作です。絵コンテを作り、クライアントの希望、社内チームの意見を取り入れながら形にしていきました。
「動画の前半では、バラエティーに富む惣菜の数々を映し出しながら展開していくことで、『ウオロク品質』『目利きの仕入れ』など、既存のブランドとの差別化をしっかりと明示し、後半ではアニメーションを取り入れながら『myUOROKU』商品が工場から自宅に届くまでのストーリーをシンプルに表現しています」
ウオロク様からも「ここまでこだわって撮影してくれるなんて!」と喜びの声をいただけたのは、とても達成感がありました。妥協しないクオリティーの高さこそ、das.の強みです。
『どれだけおいしそうな食卓を表現できるか』が重要だと考え、フードコーディネートに長けたコーディネーターさんにも参加いただいています。1カットごとにシズル感の出し方に非常にこだわって撮影していただき、いい画が撮れたのはもちろん、とても勉強になりました。ウオロク様にとって、今までとは異なるテイストの動画を撮影できたことで新しい挑戦につなげられたと感じています」
TEAM
- DIRECTOR/DESIGNER:
- IMAMURA.T
- ART DIRECTOR/DESIGNER:
- KAMIYAMA.K
- COPYWRITER+PLANNING:
- YAMAKURA.M
- ILLUSTRATOR:
- YOSHIDA.H
- MOVIE:
- ENDOH.Y、TAKANO.J
- PHOTOGRAPHER:
- LINK UP PHOTOGRAPHY社外
- FOOD STYLIST+COORDINATOR:
- OHASHI.K※社外
- PRODUCE:
- MOTOEI.AKATSUKA ※社外
MEMBERS
Creative Director
M.Yamakura
Creative Director
J.Takano