福田道路株式会社 様
福田道路株式会社TVCM
動画 / Company Branding / Anniversary Branding
ブランドコンセプト「Direction for Relation」を軸に、TVCMと屋外広告などを企画・制作しました。目的は福田道路の存在意義を発信し、より多くのステークホルダーの心に「共感」を醸成すること。TVCMの放映にあわせて街中のタッチポイントから企業と生活者を結ぶ接点も構築しました。
STORY
届けるべき人たちへメッセージを伝え切る。
福田道路は設立50周年を機に「一歩先ゆく視点で持続可能な未来を拓く」というさらなる挑戦の決意を込めて、新しいブランドコンセプト「Direction for Relation」を策定しました。
変化しつづける世の中の行く先を示す「Direction」。
SDGsなどの取り組みを通じて、人と地球との関係を改めて結びなおす覚悟を表現した「for Relation」。
このふたつのキーワードをもとに刷新したコーポレートアイデンティティは、設立50周年の施策をきっかけに、社員やそのご家族、関連会社の方々に周知されはじめました。
しかし、福田道路の成長を支えたOBやOG、地域の皆様、これからの未来を担う若い世代とその親御さんにはまだ、福田道路の新しい決意を伝え切れていなかったことからブランドの在り方を広く認知してもらうためのTVCMを企画しました。
身近だからこそ親しみのもてる表現で。
身近であるにもかかわらず、その存在意義を忘れられがちな道路舗装業。
企画のねらいは、福田道路の存在意義にスポットライトを当て、その提供価値やまだ見ぬ可能性を伝えることでした。
映像を手掛けたのはモーショングラフィックスをけん引するLIKI Inc.です。
当たり前の日常を支える道路舗装業の「今」から、変革に挑み、ワクワクする「未来」を見つめるラストシーンにかけて目が離せない滑らかな動きと親しみを感じるアニメーションで印象的に表現しています。
ストーリーの主役は現場従事者たち。
福田道路では「性別にとらわれない」全ての従業員が活躍できる就労環境の整備を推進し、女性の現場監督も積極的に採用していることから、男性篇と女性篇の2パターン制作し、交互に放映しました。
TVCMの効果でさらなるブランド理解を。
ブランド広告を通じて企業の認知拡大を狙いながらも、福田道路の社員が改めて自分の仕事に誇りを抱けるきっかけをつくりたい。
そんな思いからTVCMにあわせて屋外広告なども展開し、新潟市内のあらゆるタッチポイントから企業と生活者の接点を構築しました。
CMは2022年1月1日から新潟県内のTVとインターネット配信サービスのTVerにて放映開始しています。
福田道路は今後、広告という限られた枠にとらわれず、社員自らが自社の存在意義を発信するための仕組みづくりをめざします。
今回の広告効果で社内のブランド理解がさらに深まることを期待し、弊社はこれからも、福田道路の魅力を共に伝えるパートナーとしてブランドの成長に貢献していきたいと思っています。
TVCMの公開にあわせて新潟市内にあるシティスケープとモールスケープをジャック。
Voice
TEAM
- Creative Director:
- Seiji Kato
- Planner・Copywriter:
- Eri Uchino
- Art Director:
- Yukiko Endo
- Designer:
- Ayumi Tera
- Illustrator:
- Haruka Yoshida
- Illustrator:
- Fumie Katayama
- Producer:
- Kento Sugioka(EPOCH)
- Director:
- Lau(LIKI inc.)
- Motion Design:
- Ishishi Tetsuro、Ryou Yokoyama、Kazuhiro Ishida、Hiromu Oka(LIKI inc.)
- Animation:
- Moe Yamagishi Manager
- Account Executive:
- Ryota Akatsuka(Publicity core)
- PR:
- Sakiko Matsukawa、Tatsuya Tsuzuki(KYODO PUBLIC RELATIONS)
MEMBERS
Creative Director
S.Kato
Copywriter
E.Uchino