綿半林業cotton1/2

綿半林業cotton1/2 コンセプトブック/桐の家プロモーションツール

カタログ・パンフレット / CI・Logo / Service Branding

cotton1/2コンセプトブック

2023年1月に誕生した自然素材・天然無垢材の住宅ブランド「cotton1/2(こっとん にぶんのいち)」。本格的な始動に向けて、「cotton1/2」のコンセプトブックをはじめ、プロダクトブランド「桐の家」のロゴマークなどのツール一式を制作させていただきました。

STORY

丁寧なリサーチとヒアリングで、コンセプトブックを設計

「cotton1/2」のコンセプトは、「やわらかい暮らしの提案」。自然の中で過ごしているような安心感で、住む人をやわらかく包み込むような空間が魅力です。実際に「cotton1/2」のモデルハウスに足を運んで見学し、自然素材のぬくもりを肌で感じたり、担当者の思いを聞いたり、「cotton1/2」のイメージをふくらませながら、コンセプトブックのデザインの方向性を決めていきました。

 最終的にはやわらかさと優しさが伝わるような表紙、中面は印象的なイラストを用いたコンセプトブックに仕上げることができました。


仮説提案を繰り返し、見えない思いをカタチにしていく



「cotton1/2」のシリーズとして、ぬくもりのある桐を使った住宅を提供するプロダクトブランド「桐の家」に関しては、ロゴマークとコンセプトブックを制作させていただきました。

「桐の家」のポイントは、ネーミングの通りに「桐をふんだんに使用していること」。肌当たりのいい無垢の桐材をすべての居室の床に使用しています。冬は暖かくて、夏はさらりとした心地よさが特徴で、工期短縮と安全性向上を両立している機能的メリットもありました。そこで「上質な桐の家が安心価格で手に入る」という魅力から、ロゴマークを設計していきました。お客さまからのブランドに対する思いを聞き取りながら、最終的なロゴマークが完成。同時に進めていた「桐の家」のコンセプトブックも、フィードバックを受けながら、お客さまの目指す形をつくり上げていきました。

 大切にしていたことは、お客さまの「言葉」です。うまく言葉にできていない願いを私たちが探し出し、言語化とビジュアル化していくことを心がけていました。納品後に、「すごく良かったよ」とお声がけいただき、お客さまの思いをカタチにできた喜びを感じることができました。コンセプトブックの完成後には、「のぼり」「封筒」も展開。新しいブランドの本格始動にあわせて、認知・購買を促すことにつながるツールを制作することができました。



S.KATO

「お客さまに積極的に提案し、タイトなスケジュールでも納期通りに完成させることができて良かったです。仮説提案を繰り返し、コンセプトに基づいたビジュアルを提案できる、総合力のあるデザインカンパニー。そんなdas.(デジタル・アド・サービス)の強みを発揮できたプロジェクトだったと実感しています」

 

Y.ENDO

「お客さまがまだ見えていないゴールに向かって、私たちも一緒に並走しながら、解像度を高めていくことができたプロジェクトでした。決められた期限内に、これだけ多くの制作物を完成できたことで、私たちも成長を実感することができました」

 

M.TANAKA

「お客さまの要望に対して、プラスαで提案する力、対応できるリソース、ビジュアルを表現するデザイン力…。das.(デジタル・アド・サービス)が持っている強みを最大限に生かすことができたプロジェクトだったと思います




TEAM

ACCOUNT EXECUTIVE:
M.TANAKA
ART DIRECTOR/DESIGNER:
Y.ENDOH、K.KAMIYAMA、H.ARAKI、K.NAKANO
CREATIVE DIRECTOR:
S.KATOH

MEMBERS

M.Tanaka

Planner

M.Tanaka

S.Kato

Creative Director

S.Kato

K.Nakano

Graphic Designer

K.Nakano

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